
【開催概要】
「備前の現代陶芸:至極の逸品」展 ギャラリートーク Vol.1
■出演:隠﨑隆一(備前焼作家)、田邊桃子(備前市美術館学芸員)
■日時:2025年7月20日(日)13:30〜14:00
■会場:備前市美術館2階 展示室1
■参加費・参加方法:要当日観覧券。当日観覧券をお持ちの上会場にお越しください。
■お問い合わせ:0869-64-1400(備前市美術館)
2025年、「備前市立備前焼ミュージアム」から新たに生まれ変わる「備前市美術館」では、備前市が世界に誇る備前の現代陶芸の魅力をより一層発信できる場を目指します。
開館記念特別展である本展は「備前の現代陶芸:至極の逸品」と題し、各世代で活躍する備前の陶芸作家の作品を展示し、備前における現代陶芸の「今」を紹介します。
ギャラリートークでは、出品作家が担当学芸員と会話形式で、自らの作品や、経歴、仕事、そして「備前の現代陶芸」の「今までとこれから」についてお話しします。
※「備前の現代陶芸:至極の逸品」会期中(2025年7月~12月の土日祝)に月1~2回開催予定。
第1回のゲストは、隠﨑隆一さんです。皆様の参加をお待ちしております。
【作家プロフィール】
隠﨑隆一(かくれざき・りゅういち)
備前焼作家。1950年、長崎県出身。人間国宝・伊勢崎淳に師事した後、独立。自由な発想と現代感覚あふれる造形で、備前焼と現代陶芸の世界に新たなステージを開拓し続けてきた、備前の現代陶芸を代表する作家の一人。デザイナーの前歴を持ち、その経験が作品にも強い個性として表れている。