Bizen City Museum of Art

備前市美術館

2025 春 予定

GRAND OPEN

館長予定者

金子 賢治 (かねこ けんじ)
ごあいさつ

現代の美術、工芸などの現代造形芸術は、20世紀から 21世紀へと移り行く中で激しく変動してきました。
日本の陶芸を中心とした工芸界も特に2000年前後の頃から未曽有の変貌を経験し、全く様相を一変してきています。
陶芸乃至工芸はこれまで常にそれぞれの分野の古典的様式や思潮を反映し、その中に現代を見つめ、新しい表現を追求してきました。
平成10年代(2000年前後)になると全く古典的なスタイルの残滓のない新しいスタイルが登場してきました。
美術館ではこうした新しい動向を適宜紹介し、かつ関連のする世界の現代美術、建築、デザインなどを取り上げて行きたいと思っています。
こうしたことを通して現代の陶芸文化、工芸文化の振興に寄与しつつ、そして何よりも備前の現代陶芸の振興に寄与したいと思っています。
そして現代をリードし世界に羽ばたく備前の陶芸家がたくさん育ってくれることを望んでいます。

美術館について

ご利用案内
開館時間
9:00~17:00
休館日
毎週月曜(祝日の場合は開館、翌日休館)
入館料
一般:
500円/個人
400円/団体
大学生/高校生:
300円/個人
200円/団体
中学生以下:
無料
特別鑑賞料:
企画展は別に定める額
*1階展示室0と歴史展示室は観覧無料
*団体は20名以上が対象
構造・面積
鉄筋コンクリート造 (一部鉄骨造)3階建
延床面積 約2,600 ㎡

開館記念特別展

ピカソの陶芸

詳細は、後日発表になります

備前焼、至極の逸品。

詳細は、後日発表になります

指定管理者

管理者名称

一般財団法人備前市文化芸術振興財団

一般財団法人備前市文化芸術振興財団は、令和6年8月1日より、備前市から、 備前市美術館の指定管理者として、指定を受けています。

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