2026年度の展覧会スケジュールを発表しました

目次

備前市美術館は、長年親しまれてきた備前市立備前焼ミュージアムが生まれ変わり、2025年7月に新たに開館しました。備前焼の歴史と伝統を継承しつつ、現代陶芸や幅広い美術表現を発信する拠点として活動しています。

2026年度は以下の個性豊かな3つの展覧会を開催いたします。


■備前市美術館コレクション展

島村光《群雀》(2024年)/ 備前市美術館蔵
今野朋子《Libration(土からの解放)》(2024年)/ 備前市美術館蔵 *画像:第13回国際陶磁器展美濃 図録より

会期 Ⅰ. 2026年3月14日(土)〜6月21日(日)
会期 Ⅱ. 2027年1月9日(土)〜4月11日(日)
当館珠玉のコレクションを紹介します。Ⅰ.では金重陶陽や富本憲吉など近現代陶芸史に名を残す著名作家をはじめ、現代備前を率いる作家や、各窯業地で活躍する作家らの作品など約60点を展示します。本展を通して近現代陶芸の多様な表現をぜひお楽しみください。


■ティーカップ・メリーゴーラウンド
岐阜県現代陶芸美術館コレクション ヨーロッパ陶磁にみるモダンデザイン100年

マイセン《花飾ティーセット》19世紀後半 / 岐阜県現代陶芸美術館蔵
セーヴル ティーセット《クラウデッド・ブルー》1876年 / 岐阜県現代陶芸美術館蔵

会期:2026年7月4日(土)〜9月27日(日)
19世紀半ばから20世紀半ばまでの約100年間に焦点を当て、ドイツのマイセン、フランスのセーヴル、イギリスのミントン、デンマークのロイヤル・コペンハーゲン、フィンランドのアラビアなどのティーウェアやコーヒーウェアを中心に室内装飾品などを加えた陶磁器の名品をご紹介します。


■セラミック・レゾナンス

宮本果林《光さす》2025年 / 個人蔵
森本仁《palm》2025年 / 個人蔵

会期:2026年10月10日(土)〜12月20日(日)
現代の陶芸・工芸シーンにおける最新の動向や作家による独自の表現を、備前市美術館ならではの視点で紹介する企画展「セラミック・レゾナンス」。暮らしに寄り添う食器から備前陶芸の可能性を拡げる挑戦的な作品まで、素材や技法のほか活動拠点や世代も異なる作家の作品が、ここ窯業地・備前で響き合います。


このほかにも、エントランスホールでのコンサートや、備前焼のうつわで楽しむお茶席(月釜)、子どものためのワークショップなど、多彩な文化芸術にふれる関連プログラムを開催予定です。最新情報はは公式HPやSNSで発表いたします。

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