12/21(日)ギャラリートークVol.6多久 守|備前の現代陶芸:至極の逸品

【開催概要】

「備前の現代陶芸:至極の逸品」展 ギャラリートーク
■出演:多久 守、当館学芸員
■日時:2025年12月21日(日)13:30〜14:00
■会場:備前市美術館2階 展示室1
■参加料:ご予約不要・要当日観覧券
■お問い合わせ:0869-64-1400(備前市美術館)

2025年、「備前市立備前焼ミュージアム」から新たに生まれ変わる「備前市美術館」では、備前市が世界に誇る備前の現代陶芸の魅力をより一層発信できる場を目指します。

開館記念特別展である本展は「備前の現代陶芸:至極の逸品」と題し、各世代で活躍する備前の陶芸作家の作品を展示し、備前における現代陶芸の「今」を紹介します。

ギャラリートークでは、出品作家が担当学芸員と会話形式で、自らの作品や、経歴、仕事、そして「備前の現代陶芸」の「今までとこれから」についてお話しします。
※「備前の現代陶芸:至極の逸品」会期中(2025年7月~12月の土日祝)に月1~2回開催予定。

第6回のゲストは、多久 守さんです。皆様の参加をお待ちしております。


【作家プロフィール】
多久 守(たく・まもる)
1952年、岡山市生まれ。
1980年に備前陶芸センターを修了後、木村隆明に弟子入りする。
83年に佐伯町(現・和気町)に登り窯を築き、独立。
98年には、自作の自作の日干しレンガで造った半地下式窖窯を建部町(現・岡山市)に築窯し、以降は同地に活動拠点を移す。
2013年に茶の湯の造形展で大賞を受賞、翌年、岡山芸術文化賞グランプリを受賞した。
備前独自の窯変を生かした温かみのある茶道具や食器に定評がある。

その他のイベント

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